妊活記録④男性不妊の原因、堂々第一位!精索静脈瘤
前回手術を無事終え、2ヶ月は生理見送りましょうと言われ、休息の2ヶ月。
妊活のことを考えない2ヶ月はめっちゃ穏やかでした。
妊活中は生理が来るかこないかでテンションの浮き沈みがあったけど、この間は生理がきても「いらっしゃい、待ってたよ。」とお迎えする気分に。
妊活再開!
2ヶ月見送り後、そろそろ次の排卵からはじめましょうか。ということでまたセキソビットからのhMG注射💉を開始。
3.4回タイミングをチャレンジするもできず。
ここで一度夫婦の検査をしてみようかということになり、私の色んな検査はもちろん主人の精液検査もしてみることになりました。
精液検査はとっても大事
私の検査結果は問題なし。
ここで主人の精液結果が良くないことが判明。
運動率がすこぶる悪いようで、お医者さんに「日によって結果が違うけど、今回は失格ですね」と言われてしまいました( ; ; )主人はその言葉がイラッとしたようで。笑
そして、泌尿器科を紹介されました。
私の住む市内には有名な不妊治療クリニックがあって、このタイミングでそちらに通うことにしました。
専門家ということ、仕事帰りに行きやすいということ、産婦人科と一緒の不妊外来は混んで待ち時間が長いことなどが理由です。
精索静脈瘤ってご存知?
そして主人には、紹介してもらった泌尿器科に行ってもらうことに。
そこで診察の結果、「精索静脈瘤手術」という手術をしないと改善しないということ
ネットで調べると、二人目不妊男性側の原因の78%がこの精索静脈瘤となっているではありませんか!
精索静脈瘤があると、精巣温度が上昇し精子が死んでしまうとか。。。
これは早々に治療をしないとゴールがないぞということで、主人は手術を受けることに。
もうほんとに協力的な旦那様で助かります。不妊の原因が男性にもあるとまたまだ認知されてないようなので、不妊治療中の方はぜひ一度ご主人様にも検査を受けてもらうのをお勧めします。
このページがわかりやすいです。
手術は一泊二日。術後3ヶ月くらいで精子の運動率が改善するケースもあると。
大体3ヶ月後に精液検査をするみたいなのですが、これは精子の作りはじめから射出されるまで約3ヶ月かかるためみたいです。
手術内容は、簡単にいうと血管をくくるみたいな感じらしく(こわっ)術後すぐに動けるようになるとのこと。
実際の術後は、めっちゃ痛みがあって麻酔ききまくりで動けなかったみたいです。
何はともあれ手術を快く受けてくれた主人に感謝!(´;ω;`)ウッ…
手術費用は15万円弱で、主人は医療保険に2つ加入していたので15万5千円くらいかえってきました。
保険で儲ける夫婦。保険は大事ですよ。
妊娠を希望するならまずは原因の究明、そして医療保険を準備しておくこと。
鉄則です。